提供状況AI Briefは英語の検索広告向けに展開を発表。
テキストガイドラインは全言語のベータ版。
確認日:2026.09.18
AI Briefとは?
AI Briefは、Google広告のAI Maxに、広告主の方針を自然な文章で伝えるための機能です。
広告で伝えたい内容だけでなく、重視する検索や顧客像についても指示し、生成される広告や配信の方向性を調整する仕組みとして発表されました。
2026年4月の発表では、検索キャンペーン向けに英語で順次展開し、その後ほかのキャンペーンへ広げる予定が示されています。
日本語アカウントですべて利用できる機能としては扱わず、現在の管理画面で提供状況を確認します。
どのような指示を出す?
| 指示する領域 | 伝える内容の例 |
|---|---|
| Messaging | 法人向けであることを伝え、個人向けサービスと誤解される表現を避ける |
| Matching | 導入を検討する検索と、情報収集だけの検索を区別する |
| Audience | どのような顧客の課題を重視するかを伝える |
表の内容はBtoB広告で方針を整理する例です。
検索広告で特定の担当者だけに配信できる、という意味ではありません。
公式発表では、広告文や検索の候補を確認し、指示を調整する流れが示されています。
最初の指示で完了にせず、意図と違う候補が出た理由を確かめて直す使い方です。
テキストガイドラインとの違い
テキストガイドラインは、AIが作る広告文について、使わない語句や避けたい表現・考え方を指定する機能です。
2026年2月には、AI MaxとP-MAX向けのベータ版を、全言語へ展開する案内が出ています。
AI Briefの方が扱う領域は広く、テキストガイドラインは広告表現の指示に重点があります。
両者を同じ提供状況として説明しないことが必要です。
指示は、商材の事実から作る
「良い広告にして」では、何を優先したいかが伝わりません。
例えば、対象企業の規模、利用できる業務、料金の条件、提供していないサービスを整理すると、広告文を判断する基準になります。
一方、希望する見せ方をそのまま事実に置き換えてはいけません。
「導入が簡単」と伝えたい場合でも、初期設定や社内調整が必要なら、その条件を無視した広告文は使えません。
AIへの指示を考える作業は、商材の説明を整える作業でもあります。
生成された文章が自然かだけでなく、問い合わせた人に同じ説明ができるかまで確認します。
