提供状況Ask AdvisorやGoogle広告の新ダッシュボードは、英語アカウント向けベータ版。
確認日:2026.09.18
Ask Advisorとは?
Ask Advisorは、Google広告やGoogleアナリティクスなどの画面で、アカウントのデータについてAIに質問できる機能です。
数値の変化を調べたり、改善の候補を考えたりする作業を支援します。
2026年5月に発表され、8月にはAIによる分析情報やダッシュボードの更新も案内されました。
Ask AdvisorやGoogle広告の新ダッシュボードは、英語アカウント向けベータ版として説明されています。
似た名称の機能を整理する
| 機能 | 主な役割 |
|---|---|
| Ask Advisor | 質問と回答を重ねながら、データや改善案を調べる |
| AIによる分析情報・要約 | 数値の変化などをカードや要約で提示する |
| Google広告の新ダッシュボード | 自然な文章で依頼し、図表を作成する |
アナリティクス側のダッシュボードなど、発表時点で今後の提供とされている機能もあります。
すべてが同じ画面で、同時に利用できるという意味ではありません。
どのように質問すると役立つ?
「広告を良くして」より、比較したい条件を具体的にすると、回答を確かめやすくなります。
以下は分析を依頼するときの質問例です。
- 直近4週間とその前の4週間で、費用の増加が大きいキャンペーンはどれか。
- コンバージョン数が減った期間に、クリック数とコンバージョン率はどう変わったか。
- 予算を増やしたキャンペーンについて、費用と獲得件数を週別で比較したい。
BtoBの問い合わせを分析する場合
広告側では資料請求が増えていても、営業側では商談が減っていることがあります。
商談情報が連携されていなければ、AIが参照するデータだけでは、その違いを説明できない場合があります。
反対に、必要なデータが接続されていれば、社内で持つ情報も判断材料にできます。
「AIはデータを見ない」と一括りにせず、どのデータへアクセスする機能なのかを確認します。
回答は、元の数字に戻って読む
例えば「CPA悪化の原因はクリック単価上昇」と説明されたら、比較期間、対象キャンペーン、コンバージョンの定義を確かめます。
同時に計測設定が変わっていれば、別の説明が必要です。
AIの回答を結論として転記するだけでなく、図表や元のレポートで確認し、実際の問い合わせ内容と合わせて判断します。
調べる時間を短縮しながら、何を根拠に変更するかを明確にする使い方です。
