提供状況2026年8月26日提供開始。
確認日:2026.09.18
計測タグとコンバージョンAPIで何が変わる?
LINEヤフー広告の検索広告(ショッピング)は、2026年8月26日、計測タグとコンバージョンAPIに対応しました。
ブラウザーでの計測に加え、サーバーからコンバージョンデータを送る方法を利用できます。
計測タグは、広告サービスをまたいだタグの管理・効果測定に関係します。
コンバージョンAPIは、サーバー側のデータを直接連携するための仕組みです。
それぞれの役割
| 方式 | 主な役割 |
|---|---|
| 計測タグ | Webサイト上の行動を計測する。ビジネスマネージャーまたは広告アカウントで発行したタグを利用 |
| コンバージョンAPI | サーバーから注文などのコンバージョンデータを送信 |
| transaction_id | 同じ成果を重複して数えないために使う識別情報 |
注文金額や商品情報の連携にも対応します。
サーバーから送る方式に変えても、どの注文を、いつ、どの金額で送るかという実装が必要です。
二重計測はどのように起きる?
例えば1件の購入について、従来のタグ、新しい計測タグ、サーバーからの送信をそれぞれ追加すると、同じ注文が複数回届く可能性があります。
transaction_idを使う場合も、同一注文に同じ識別情報を使う設計でなければ意図した重複排除になりません。
管理画面のコンバージョン数が増えていても、実際の注文数が変わっていなければ、計測が改善したのか、重複が起きたのかを調べる必要があります。
移行時に確認する順番
- 現在使っているタグと、計測している購入完了の条件を整理する。
- 新しい方式で送る注文ID・金額・発生時刻を確認する。
- テスト注文について、送信データと受注記録を照合する。
- 同じ注文が重複して数えられていないかを確かめる。
これは実装を確認するための基本的な順序です。
タグの設置完了だけでなく、1件の注文が意図した1件として記録されるところまで確認します。
旧タグと対応範囲について
公式発表では、従来版タグの新規作成機能を2026年秋ごろに終了し、計測自体も将来終了する予定が示されています。
計測終了の詳細日程は、公式の続報を確認します。
また、計測タグによる電話発信コンバージョンには非対応など、方式ごとの違いがあります。
現在の計測をそのまま置き換えられると決めず、使っている項目を確認して移行します。
