提供状況2026年9月10日発表。
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確認日:2026.09.18
Data Strength Uplift Metricとは?
Data Strength Uplift Metricは、ファーストパーティデータを使う計測によって、追加で把握できたコンバージョンを示すGoogle広告の指標です。
2026年9月10日に発表されました。
ここで示す増加は、データ連携や計測環境によって捉えられた分です。
広告そのものが生んだ売上の純増と、同じ意味ではありません。
「計測が増えた」と「問い合わせが増えた」の違い
例えば、実際の問い合わせが20件あり、管理画面ではそのうち15件を把握できていたとします。
計測を改善して18件を把握できるようになった場合、画面上は3件増えますが、実際の問い合わせ数は20件のままです。
これは考え方を説明するための仮の数字で、この指標の算出式や機能の実績ではありません。
| 変化 | 読み取り方 |
|---|---|
| 実際の問い合わせも、計測件数も増えた | 配信・需要・計測などの変化を合わせて調べる |
| 実際の件数は同じで、計測件数が増えた | 捉えられる範囲が変わった可能性を確認する |
| 計測件数だけ不自然に増えた | 重複や設定変更がないかを調べる |
CPAを見るときに気を付けたいこと
CPAは、費用をコンバージョン数で割った値です。
費用が同じでも、計測される件数が増えれば、画面上のCPAは下がります。
そのため、計測環境を変えた直後のCPA改善を、広告文や入札の改善だけで説明することはできません。
設定変更の日付と、問い合わせの実数を合わせて確認すると、何が変わったかを理解しやすくなります。
BtoBのレポートではどう使う?
資料請求・見積依頼・導入相談を別々に把握しているなら、どの成果の計測に変化があったのかを確認します。
すべてを合算している場合は、内訳が変わったことに気づきにくくなります。
例えば資料請求の計測が改善した一方、導入相談が減っていれば、全体の件数が増えていても評価は一つに決まりません。
社内で確認できる相談の内容が、引き続き必要です。
数字の変化を説明するための指標
この指標は、計測環境の整備がどの程度データの把握に役立ったかを考える材料です。
提供状況や画面上の定義を確認して利用します。
広告がなかった場合と比べた効果を調べたい場合は、別の検証が必要です。
地域を分けた実験の考え方は、Meridian GeoXで説明しています。
